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wimaxルーターを比較!最新機種「W05」と他機種のスペックを比較

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WiMAXのルーターの中で現在主力なのは、「W05」「W04」「WX03」「WX04」の4機種。

「この4機種って名前も似てるし、何が違うのだろう?」
「結局どれが一番いいの?」
ってすごく悩みますよね・・・

WiMAXのルーターは2~4年は使うので、できるだけ性能が高いものを選びたいところ。

そこで、今回はこの4機種を【通信速度】、【バッテリー】などの観点から徹底比較します!

wimaxルーターの通信速度を比較すると「W05」が断トツで速い!

W05とW04の2つはファーウェイという中国のメーカーから販売されています。
ファーウェイは、スマートフォン市場でもApple・サムスンに次いで世界シェア3位という人気メーカーです。

一方、WX03とWX04は、日本の大手メーカーNECから販売されています。
日本製ということで安心感がありますね。

それではこの4機種を通信速度から比較していきましょう。

通信速度の中でも重要なのが、ダウンロードに関わる【下り】の速度です。
快適にインターネットサーフィンを楽しむためには下り3Mbpsくらいあるといいと言われています。
ただし、頻繁に動画を見る場合、10~20Mbpsくらいの速さがほしいところです。

一方、【上り】はアップロードに関しての速度。
メールを送るときや写真をアップロードするときに重要となります。
1Mbpsあれば十分だと言われています。

W05の下り最大速度は708Mbpsで、これは光回線にも引けを取らない速さです。
また、上りの最大速度は75Mbpsです。
ただし、これは『ハイスピードプラスエリアモード(LTEモード)』(※1)・『ハイパフォーマンスモード』(※3)を使用した場合の最大速度です。
『ハイスピードモード』(※2)使用時だと、下り最大558Mbps、上り最大30Mbpsです。

(※1)『ハイスピードプラスエリアモード』はauLTEの回線を使うモードで超高速通信が可能です。
(※2)『ハイスピードモード』は、WiMAX2+の電波を使うモードで、通常はこちらを使用します。
(※3)『ハイパフォーマンスモード』は、フルパワーで高速通信を行うモードのことです。

各モードは、端末操作で簡単に切り替えることができます。

W04の下り最大速度も、W05と同じ708Mbps。
上り最大速度は37.5Mbpsです。
こちらも、『ハイスピードプラスエリアモード』『ハイパフォーマンスモード』使用時の速度です。
『ハイスピードエリアモード』の時は、下り最大440Mbps(アップデートで558Mbpsへ)、上り最大30Mbpsです。

続いて、NECのWXシリーズ。
WX04とWX03の下り最大速度は440Mbps、上り最大速度は30Mbpsです。
これは、どちらも『ハイスピードモード』『ハイパフォーマンスモード』での値です。
また、WX04に関しては『ハイスピードプラスエリアモード』使用で、上り最大速度が50Mbpsとなります。

下記は各ルーターのハイスピードモード時の通信速度を比較した表です。
※()内はハイスピードプラスエリアモード時

機種 / 通信速度 下り 上り
W05 558Mbps
(708Mbps)
30Mbps
(75Mbps)
W04 558Mbps
(708Mbps)
30Mbps
(38Mbps)
WX04 440Mbps
(440Mbps)
30Mbps
(50Mbps)
WX03 440Mbps
(なし)
30Mbps
(なし)

単純に速度を比較した場合、下りの速度はW04とW05が最速です。
上りに関しては、『ハイスピードプラスエリアモード』『ハイパフォーマンスモード』使用のW05が圧倒的に速いことが分かります。
WX03は『ハイスピードプラスエリアモード』に対応していません。

WiMAXのルーターは、ここ数年でめざましい進化を遂げています。
特にW04、W05に関しては、「技術の集大成と言ってもいいほどの出来だ」と言われています。

その中でも、革新的な技術だと言われている【キャリアアグリゲーション技術】、【256QAM変調方式】、【4×4MIMO】という仕組みについては後程詳しく説明します。

「W05」で708Mbpsを適用するための条件

W05とW04の下りの最大速度は、驚異の708Mbps。
ですが、この速度を出すには、『ハイスピードプラスエリアモード』と『ハイパフォーマンスモード』を使用しなければなりません。

『ハイパフォーマンスモード』を使うと、バッテリーの消費が激しくなります。

W05でいうと、ノーマルモードだと通信時間9時間のところ、ハイパフォーマンスモードだと約6時間30分しか持ちません。
3割近くバッテリー持続時間が減ってしまうので要注意です。

auのLTEを使用する超高速通信『ハイスピードプラスエリアモード』は追加オプションとなっており、月額1,005円かかってしまいます。
ただし、3年もしくは4年契約のプランの場合は無料になります。
『じゃあ、3年契約にして常にハイスピードプラスエリアモードにしておこう』と思うかもしれませんが、ハイスピードプラスエリアモードで通信できるのは【月に7GB】まで。
これ以上使うと、速度制限がかかってしまいます。
制限後の速度は1Mbps以下で、「標準画質の動画がぎりぎり見られる」くらいになり全く使い物になりません。

動画をたくさん見ていると、数日で7GB超えてしまいますよね。
基本的には、ハイスピードモードを使い、いざという時だけハイスピードプラスエリアモードを使用するようにしましょう。

広告の表示は理論値だから実際の速度は違う

実際には、W05やW04を使っても【708Mbps】という速度が出ることはほとんどありません。

708Mbpsという数字は、あくまでも「理論上、最大でここまで出すことができるはずです」という数値のこと。
光回線や携帯会社の広告にもこのような「理論上の」最大速度が記載されています。
こういった商品を【ベストエフォート型】と言います。
直訳すると「最大限の努力」。
「最大速度を保証することはできませんが、最大限努力します」というようなニュアンスです。

W05の平均実測値は、時間や場所によって異なりますが31~170Mbpsになります。
都市部では速く、地方では遅い傾向にあります。

「W05」の通信速度で快適にできる作業は何?

インターネットでストレスなく高画質の動画を見るのに必要な下り速度は、25Mbpsほど。
普通画質の動画であれば、5Mbpsあれば十分です。

また、オンラインゲームをする場合、下り2Mbps、上り1Mbpsくらいの速度が推奨されています。

W05の実測値は31~170Mbpsなので、ネットサーフィンはもちろん、高画質の動画やオンラインゲームでも不自由することはほとんどありません。

wimaxルーターの電波を比較!「W05」と「WX04」がオススメ

W05は下り最大速度708Mbpsの高性能ルーターです。
やり取りできるデータ量が多いため、屋内外かかわらず安定して通信を行うことができます。

一方、WX04の最大速度440 Mbpsですが、専用の【クレードル】を併用すると速く感じられます。
クレードルは、ルーターの設置台のようなアイテムで、電波の受信感度をアップさせる効果があるからです。
WX04専用クレードルは3,000円台で販売されているので、室内で使用する時間が長い場合にはぜひ購入しましょう。
また、同シリーズのWX03にも電波の受信感度を上げる専用クレードルがあります。
ですが、WX03はWX04より古いモデルで、LTEモードが使用できないのであまりおすすめできません。

「W05」は移動中でも安定した電波を受信できる

W05の高速・安定通信を可能にしている【キャリアアグリゲーション技術】、【4×4 MIMO】、【256QAM変調方式】という仕組みをご紹介します。

キャリアアグリゲーション技術

キャリアアグリケーションの「キャリア」は電波、「アグリゲーション」は「あつめる」の意味です。
その名の通り、【複数の電波】を【同時に】利用することが可能になっています。
あつめる電波の数が多いほど、通信速度は上がる仕組みです。
また、片方の電波が弱くても、もう片方の電波で通信ができるので、通信の安定性がアップします。

WX03とWX04は、WiMAX2+の220Mbpsの2つの電波を束ね、合計440Mbpsの速度を実現します。

W04とW05は、WiMAX2+の電波2種類と、auLTEの電波の計3種類を集める【3CC (コーポネント・キャリア)キャリアアグリゲーション】を採用。
『ハイスピードプラスエリアモード』利用時に最大708Mbpsが出るのは、この技術のおかげですね。

WiMAXのキャリアアグリゲーション対応地域は東名阪地域を中心に、年々拡大しています。
使いたい地域が対応しているかどうかは、UQ公式サイトから調べることができますよ。

4×4 MIMO

一方、電波を送信する【基地局】と、受信する【ルーター】にそれぞれ4本ずつアンテナを搭載していることを【4×4 MIMO】といいます。
4×4 MIMOにより、複数のデータを同時に送受信することが可能となり、通信速度が格段にアップしました。
今回紹介の4機種は、すべて4×4 MIMOに対応しています。

256QAM変調方式

【256QAM変調方式】は、「256カム変調方式」「256キャム」などとも言われます。
UQ公式サイトには、『一度に送信できるデータ量を増加できる256QAM変調方式を組み合わせることで、下り最大558Mbpsの高速通信を実現します』と書かれていますが、難しいですね。
簡単に言うと、「電波の密度をあげて、電波の転送量を増やす」仕組みだと思ってください。

W04とW05が256QAM変調方式に対応しており、64QAMから256QAMに増えたことで通信速度が1.3倍にアップしています。

W04は販売当初、QAM256に対応していませんでしたが、2017年5月のアップデートで対応しました。
これにより、ハイスピードモード時での最大速度が440Mbpsから558Mbpsまで、あがっています。
ただし東名阪の一部エリアのみです。

「WX04」はクレードル併用でホームルーター同等の電波強度

ルーターを単体で使う場合、方向によって電波受信感度が強い部分と弱い部分が出て、通信が不安定になってしまいます。

一方、WX04の専用クレードルの両側面には、Wウイングアンテナという受信装置が搭載されているので、全方位からの電波をしっかりと受信することができます。
これにより、電波アンテナが1~2本しか立たないような場所であっても、安定して通信を行うことができるようになります。

UQの調査では、クレードルを使うことで20%ほど電波受信感度がアップすることが分かっています。

wimaxルーターのバッテリーを比較すると「WX04」が少しタフ

バッテリーの連続使用時間を「ハイパフォーマンスモード」で比較します。

・W05、W04ともに6時間30分
・WX04は8時間6分
・WX03は7時間20分

最もバッテリーの持ちが良いのはWX04だということがわかります。
また、電池パックの交換ができるのは、WXシリーズのみです。
外出先で長時間使用したりハードな使い方をする場合、WX04を選ぶようにしましょう。

wimaxルーターは最新の「W05」or一つ前の「WX04」のどちらか

主要のWiMAXルーター4種を簡単に比較してみました。

テスト W05 W04 WX04 WX03
通信速度(下り) 558Mbps
(708Mbps)
558Mbps
(708Mbps)
440Mbps 440Mbps
通信速度(上り) 30Mbps
(75Mbps)
30Mbps
(38Mbps)
30Mbps
(50Mbps)
30Mbps
連続使用時間
(ハイパフォーマンスモード)
6時間30分 6時間30分 8時間6分 7時間20分
連続使用時間
(セーブモード・エコモード)
10時間30分 10時間30分 13時間48分 12時間20分
その他 ・3CC キャリアアグリゲーション対応
・256QAM対応
・3CCキャリアアグリゲーション対応
・256QAM変調方式対応
・専用クレードルによって電波感度アップ
・電池パック交換可
・auLTE非対応
・電池パック交換可

()はハイスピードプラスエリアモード、ハイパフォーマンスモード使用時

この中で今一番オススメなのは、比較表でも分かるように最新機種W05になります。
ですが、WX04はクレードルによって電波の受信感度が上がるので、家で長時間使う場合にはアリですね。

使用頻度や必要な速さに応じて、W05かWX04を選ぶのが良いでしょう。

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