WiMAXを契約するときに気になるのが、初期費用。
『初期費用0円!』と謳っているプロバイダもあれば、初期費用が18,000円を超えるプロバイダも存在しています。
随分差があるので、心配になりますよね。
そこで、実際にかかる初期費用がいくらなのか、割引があるのか、など調べてみました。
WiMAXの初期費用や割引についてしっかりと知り、最安値で契約できる方法をお伝えします。
目次
WiMAXの初期費用はいくらか計算した結果「0円か18,857円」
WiMAXの初期費用は、So-net、BIGLOBE、GMOとくとくBB、@niftyといったほぼ全てのプロバイダで0円です。
回線提供元であるUQ WiMAXも初期費用は0円です。
しかし、大手プロバイダのBroadWiMAXだけは初期費用が18,857円となっています。
かなり高額なのでこれだけ見ると、『BroadWiMAXで契約すると損するのではないか』と思ってしまいますよね。
実はこれには、ちょっとしたカラクリがあるのです。
BroadWiMAX「ギガ放題プラン」の月額料金を見てみましょう。
・契約開始月と1~2か月目は月額2,726円
・3~24か月目は月額3,411円
・それ以降は4,011円
となっています。
UQ WiMAX「ギガ放題プラン」の月額料金は4,380円なので、BroadWiMAXと比較すると最大月1,000円ほどの差があります。
3年間使い続けると30,000円ほどの差となり、初期費用の18,857円よりも大きくなります。
UQ WiMAX以外のプロバイダとも比較してみましょう。
まず、So-netは、
・契約開始月は無料
・1~2月目は月額980円
・3か月目以降月額4050円
となっています。
これに加えて月200円のモバイルコース料金がかかります。
3年使用時点で、BroadWiMAXと15,000円ほど差が付きますね。
@niftyは、
・契約開始月は無料
・1~2か月目は月額3,420円
・それ以降は月額4,100円
です。
これに加えて、@nifty基本料金が250円かかります。
3年使用時点で、BroadWiMAXと25,000円ほどの差が付きます。
BroadWiMAXの3年間の月額料金総額は、他のプロバイダよりもかなり安いことが分かります。
『BroadWiMAXは初期費用がある分、月額料金が割り引かれている』ということを覚えておきましょう。
BroadWiMAXなら約18,000円の初期費用が今だけ無料!
『初期費用を払うことで、その分月額料金の割引が受けられる」とわかってはいても、正直なところ初期費用18,857円は高いですよね。
ですが、この初期費用を無料にできる方法があります。
BroadWiMAXでは、期間限定で【WEB申し込み】で【クレジットカード払い】を選択すると初期費用18,857円が0円になるというキャンペーンを行っています。
とてもお得な内容なので、ぜひ利用しましょう!
ちなみに、BroadWiMAXで初期費用の割引を受けるには、オプションサービスへの加入が条件となります。
不要な場合は端末到着後に無料で解約できるので、安心して下さい。
WiMAXは口座振替よりもクレカ払いがオススメ
WiMAXの支払いは、クレジットカード払いが基本で、口座振替はほとんどのプロバイダで利用できません。
20社以上あるWiMAXプロバイダの中で、口座振替に対応しているのは、BroadWiMAX、UQ WiMAX、BIGLOBEの3社のみ。
BroadWiMAXは口座振替だと初期費用の割引が受けられませんので注意です。
UQ WiMAXは基本の料金が他社と比べて高く、キャッシュバックもないので、支払総額がかなり高くなります。
ですので、UQ WiMAXで契約することはオススメしません。
BIGLOBEでは口座振替を利用するとクレジットカード決済時よりもキャッシュバック額が1万円以上少なくなります。
WiMAXを契約するならクレジットカードは持っておいた方がいいでしょう。
まだ持っていないという方は早めにクレジットカードを作ってくださいね。
BroadWiMAXに乗り換えた場合、解約料も負担してくれる
また、BroadWiMAXでは他社WiMAXからの乗り換えの場合、解約料を最大19,000円まで負担してくれるというキャンペーンも行っています。
これは、他のプロバイダにはないBroadWiMAX独自の内容です。
他社でWiMAXを契約しているなら、解約料を負担してくれるBroadWiMAXが、初期費用を一番抑えられるプロバイダとなります。
現在、他社WiMAXを利用している方で、『新しい端末に乗り換えたい』、『月額料金を下げたい』という方は、ぜひこのキャンペーンを利用しましょう。
まとめますと、条件を満たせば、初期費用を払わずに割引まで受けることができるので、BroadWiMAXはプロバイダの中で最もお得ということです。
WiMAXの初期費用は無料でも事務手数料の3,000円は絶対にかかる
WiMAXの初期費用は、ほぼすべてのプロバイダで無料、もしくは無料になるキャンペーンを実施しています。
ですが、契約時の事務手数料は、どのプロバイダで契約しても一律3,000円かかってしまいます。
スマートフォンや携帯電話を契約するときにも同じくらい手数料がかかりますよね。
これは、プロバイダのスタッフが行う登録作業にかかる費用(人件費)なので、必ずかかります。
また、事務手数料が無料になるキャンペーンはないので、いつ契約しても安くなりません。
契約の翌月、初月分の料金と一緒に請求されるので、「最初の月だけ請求金額が高くなる」と覚えておきましょう。
WiMAXの初期費用はどのプロバイダでもだいたい無料!それよりも月額の安さを重視すべし
WiMAXを契約するのにかかる料金は、だいたいどこでも、【初期費用0円+事務手数料3,000円】です。
通常の初期費用が18,857円のBroadWiMAXでも、キャンペーンを利用すれば0円になります。
なので、初期費用のことはあまり気にせず、月額料金の安さでプロバイダを選ぶようにしましょう。
中には、月額料金の割引がない代わりに、高額なキャッシュバックを実施しているプロバイダも存在しています。
代表的なところでいうと、GMOとくとくBBや@nifty、So-net、BIGLOBEなどです。
多いところでは30,000円以上のキャッシュバックがもらえることもあり、一見お得なのですが、落とし穴もあるので注意が必要です。
WiMAXキャッシュバックの落とし穴
・キャッシュバックの申請開始時期が契約から1年後
・キャッシュバック申請期間が1か月と短い
・キャッシュバック申請メールがプロバイダの専用メールアドレスにしか届かない
・申請に必要なメールが、大量のダイレクトメールに埋もれてしまう
・申請を忘れたらキャッシュバックを受け取れない
・契約期間中に解約した場合、解約料とは別に、特典違約金を請求されることがある(キャッシュバック金額によって異なる)
プロバイダごとに手続き方法や受付期間は異なりますが、上記のようなケースが多いです。
手続きができるようになるのは、契約してから随分時間がたってからなので、うっかり忘れてしまうというケースが多々あります。
また、キャッシュバック金額が高額であればあるほど、受け取り手続きの難易度はあがります。
プロバイダ側からすると、『受け取り忘れる人がいるから、その分高額なキャッシュバックを設定でき、新規の顧客を募りやすくなる』ということなのかもしれませんね。
『手続き期限を逃してキャッシュバックを受け取り損ねた…』なんて事態を避けるために、誰でも平等に割引が受けられるプロバイダを選ぶようにしましょう。
キャッシュバックはありませんが、月額料金が安く、キャンペーン利用で初期費用が0円になるBroadWiMAXが最もおすすめです。
13社18回線を気になる項目で比較!!2019年8月のおすすめWiMAXプロバイダTOP5 !

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No | プロバイダ | 実質月額(円) | 公式サイト |
---|---|---|---|
1 | Broad WiMAX | 2,879 | |
2 | とくとくBB(キャッシュバック) | 3,335 | |
3 | JPWiMAX | 3,336 | |
4 | Cloud Mobile | 3,364 | |
5 | とくとくBB(月額割引) | 3,407 |
No | プロバイダ | 金額(円) | 公式サイト |
---|---|---|---|
1 | とくとくBB(キャッシュバック) | 32,100 | |
2 | BIGLOBE(クレカ払・キャッシュバック) | 30,000 | |
3 | Broad WiMAX | 25,000 | |
4 | @nifty WiMAX | 23,100 | |
5 | BIGLOBE(口座振替・キャッシュバック) | 15,000 |
No | プロバイダ | 最安月額(円) | 公式サイト |
---|---|---|---|
1 | DTI WiMAX2+ | 0 | |
2 | Asahi Net | 0 | |
3 | カシモWiMAX2+ | 1,380 | |
4 | とくとくBB(月額割引) | 2,170 | |
5 | Broad WiMAX | 2,726 |